「私はまだまだ実力が足りないから…」
「もっとスキルをつけてからじゃないと戦えない」
そんなふうに、自分を“準備不足”だと感じて動けなくなる瞬間、ありませんか?
でもそれ、本当に「準備不足」なんでしょうか?
もしかすると、そもそも戦っている“土俵”が合っていないだけかもしれません。
自分で自分を「不利なポジション」に立たせていない?
セッションの中でこんなやりとりがありました。
「占いやセラピーって発信してる人が多くて、自分なんてまだまだ…」
「だからもっと勉強して、スキルをつけてから出そうと思ってます」
この言葉に対して返ってきたのは、
「じゃあ、なんで“その土俵”で戦おうとしてるの?」という問いかけ。
たとえば、有名な占い師がSNSで有益情報を連発している。
そこで自分も同じように「有益な発信」で勝負しようとする——。
でも考えてみてください。
その人たちと同じやり方・同じ時間帯・同じ場所で戦って、勝てる可能性って高いでしょうか?
実力不足なんじゃなくて、
ポジショニングを間違ってるだけなんです。
戦う場所を変えれば、評価され方が一気に変わる
たとえばSNSでも、「有益」だけが価値ではありません。
見ている人の中には、こんな人たちもいます。
- 有益疲れしてて、ちょっと笑いたい人
- 楽しい雰囲気に触れたい人
- 応援したくなる人を探してる人
こういった人たちの目に留まるのは、「お祭り」のような楽しい投稿だったり、リアルな人間味を感じるストーリーだったりします。
つまり、「人が集まる場所を、自分で作る」ことができれば、
実力に関係なく、あなたに注目が集まるんです。
実際に、SNSで“お祭り”のようなイベントを仕掛けて、
その空間で商品を売る→売れる→人が集まる、という循環を作っている人はたくさんいます。
実力にこだわるより、「勝てる場所」を探そう
- 実力はあるのに、なかなか結果が出ない人
- スキルに自信がないから出せない人
- 他の人と比べて、萎縮してしまう人
もしあなたがこのどれかに当てはまるなら、
今やっている場所を少しズラしてみると、全く違う結果が得られるかもしれません。
大事なのは、「努力する方向」。
スキルを磨く前に、「勝てるポジション」に立つ努力をしたほうが、よっぽど結果に繋がるんです。
読後まとめ:視点の整理と行動のヒント
- 実力不足=動けない、ではない
- 勝てる場所は、自分で選んで作れる
- 土俵を変えれば、同じ自分でも評価が変わる
- SNSの世界は「目立つ人」が勝つ。それは実力とは別の軸でも成立する
- 自分を生かす場所を“ズラす”ことが最強の戦略
次の行動を決めるための問いかけ
- 今、あなたが戦っている場所は、本当に「自分が勝てる土俵」ですか?
- 実力じゃなくて「立っている場所」を変えたら、どう変わるでしょうか?
- あなたの魅力がもっと活きる場所って、どこだと思いますか?
「実力が足りない」と思って立ち止まる前に、
“土俵”を変える視点を持ってみてください。
そこで待っていたのは、想像以上に自分を求めてくれる人たちかもしれません。
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